日本の畜産業の未来のために、JRAはこれからも支援していきます

JRA畜産振興事業のご紹介

JRA日本中央競馬会では、民間団体が自主的に実施する畜産の振興に役立つ取り組み、研究などを行う事業に助成しています。JRA日本中央競馬会では、民間団体が自主的に実施する畜産の振興に役立つ取り組み、研究などを行う事業に助成しています。
JRAの基本方針JRAの社会貢献平成30年度 JRA畜産振興事業 公募結果

個別事業紹介

  • 馬を利用したシバ草原再生等に関する研究事業

     スキー場で有名な岩手県北部、八幡平市の安比(あっぴ)高原。かつてここで放牧が行われていた頃の美しい草原を復活させよう――と岩手県立大学主導のもと地元の有志が農耕馬を放牧し、シバ草原を再生させる試みが始まりました。

  • ゲノム情報活用育種改良推進事業

     肉質など産肉能力に優れた子牛を産む親牛をより効率的に選抜するため、肉用牛の評価法の技術開発が進んでいます。家畜改良事業団は平成29年までの3年間、「ゲノム情報活用育種改良推進事業」に取り組んできました。

  • 畜産現場における女性の活躍推進事業

     国の成長戦略の中核に位置づけられる女性の活躍。畜産経営においても、女性が活躍する場面は増えており、経営参画も含めて期待されています。しかし、畜産現場で女性が輝くためには、結婚、出産、子育てなどのライフイベントとの兼ね合いやハード・ソフト両面で女性が働きやすい環境作りといった課題への対応が求められます。中央畜産会では、「畜産現場における女性の活躍推進事業」において、必要な環境整備や対応方向を明らかにするとともに、地域リーダーの育成やネットワークを構築する活動に取り組んでいます。

  • 乳母豚を利用した子豚管理技術開発事業

     養豚農場では、生産性の向上を目的とした多産系母豚の導入が進んでいます。しかしその一方で、母豚の保育能力を超えた数の子豚が誕生するため、初乳が十分に飲むことができずその後の生育に影響が出る場合があるという課題も出てきていました。
     豚を擬似的な妊娠状態にして乳が出るようにした「乳母豚」(うばとん)に母豚の代わりに授乳させたら子豚は順調に生育するのか――多産系母豚導入に伴う課題への解決策を示すべく、乳母豚の乳成分の解析とその乳を飲んだ子豚の免疫性・発育性に関する研究事業が平成28年度から麻布大学で行われています。